平成27年11月1日(日) 全日本少年サッカー大会 千葉県大会1回戦・ブルー

平成27年11月1日 日曜日

明海球技場にて、、、

<ブルー 全日本少年サッカー大会 千葉県大会1回戦>

通年の予選リーグを1位で突破したブルーは、県大会の1回戦に挑みました。

試合結果  VS マリーナFC・A ●0-3

今日が1年間続けてきたブルーの最終日となりました。

試合はお互い様子見の状態から始まるも、じわじわとマリーナペースで試合が進み、前半5分に相手が放ったロングシュートがキーパーの頭上を越え1失点。

その後も10分に右サイドを突破され、競り合いながらも角度のないところから打たれたシュートが入り2失点目。

ここでメンバーチェンジによりDFも落ち着きを取り戻し、前半はそのまま0-2で終了。ただ、前半はほぼ相手に支配された状態であった。

試合前から「今日は3、4失点するから、失点しても顔を下げない。相手より1点多くとって勝てばよい」と言ってきたので、いつもの落ち込む悪い癖は顔を出さず。

やれば出来るじゃない。

点を取らないと勝てないので、DFラインを思い切って上げて、相手陣でプレーすることを意識付けて後半開始。

前半とはガラリと変わって、ボレイロ主導で試合が進む。

中盤での細かいパスも繋がるようになり、サイドチェンジも出始め、相手ゴールに度々迫りだした。

ただやはり相手は試合巧者、カウンターからの1発が決まってしまい0-3となった。

今までのブルーならこの時点で集中が途切れ、「前は一人でドリブルする」「後ろは更なる失点を恐れずるずる下がる」ことから全体に間延びしてしまうことが多かったが、ここからもDFを高めに保ちながら更なる巻き返しを見せる。

キーパーと1対1になる決定的場面も2度あったが、どちらもGKの好セーブで得点ならず。

その後も相手ゴール前で何度も崩せそうになるが、最後のところで決めきれず、結局このまま0-3で試合終了。

残念ながら1年間続けてきたブルーの最終戦となってしまった。

結果は差がでましたが、内容は互角でした。

ここが強豪との差なのでしょうが、やっぱり勝ちたかったなぁ!

でも県下の強豪クラブのトップチームに対して十分に戦い、何より後半20分は1年間やってきたブルーのベストプレーを全選手が見せ、輝いてました。

まだボレイロでの活動は半年あります。是非この経験を活かしてください。

気持ちの強い子、斜に構える子、ひたすら明るい子、弱気の虫がすぐに出る子、気遣い上手な子などなど、色々なタイプの子が集まったブルーだけど、チームワークの良さは、どこに対しても誇れます。

コーチたちも多くのことを学ぶことが出来ました。みんなありがとう!!

最後にリーグ戦を通して大活躍をしてくれた5年生の選手、1年間支えてくれたコーチ陣保護者の皆様、ブルーの快進撃は皆様のおかげです!

ありがとうございました!

Iコーチ

【ブルー通算成績 13勝2敗1分】