6月20日土曜日に成田市春季大会が開催されました。
この大会は、ブロック代表の成田枠の決定も兼ねた試合で
試合前から各チーム気合が入っている印象。
ボレイロはこの日チップは第一試合からでしたが、デールは11時の
キックオフでずらしての集合としました。
チップチームはまず最初のブラジル体操から気合が入っていない為
選手達を集めて今日の大会の重要性をもう一度確認し気持ちを切り替え
アップ開始、やっとやる気を感じる集中が窺える様子
最初の試合は日吉台SC、前半は先制は早かった物の日吉台SCの好守備とキーパーの
ファインセーブで思ったほど得点が伸びず3-0で折り返しました。
しかし後半は硬さが取れゴールラッシュとなりました。
この勢いでNFCミラン戦へ、と思ったら最近成長著しいNFCに大苦戦
しっかり人数を掛け守備をし奪ってからの速攻が持ち味、更にキーパーのレベル
も高い為、何度も攻め込むも奪われカウンターヒヤリの場面も多々有りましたが
ウエショウの一発を守りきり1-0で終了
その後NSSSイーグルス戦を危なげなく終了し、準決勝の七栄FC戦へ
予選最終戦の勢いそのままに5-0で勝利し決勝へ
決勝の相手はセレステJFC、前回の近隣大会でも予選で負けたチームと言うか
5年生になってからの大会でセレステ以外には負けていない、逆に言うとセレステだけに
勝てない、そんな相性の悪い相手でしたが開始早々セイヤが先制、これは幸先が良いと
思ったらGKのパントから右サイドの選手に渡り遅れて着いたDFをかわされクロス
豪快に合され同点に・・・
若干拮抗した後ボレイロペースで何度か決定機が有りましたがオフサイドやGKの好セーブ
で得点出来ませんでした。
その後クロスからアマネがヘッドで合わせバーを叩いた跳ね返り
をセイヤが顔面で押し込み逆転、この得点で、セイヤ鼻血!大量出血
ベンチに下げ止血その間もオオノショウやアマネが1対1の形を作ったりしていたが
決めきれず前線で膠着しましたがセイヤ復活で、再びフィールドへその後4-1迄
点差が開きました。
終了間際に失点しましたが最後は落ち着いた守備で優勝を決めました。
デールは初戦酒々井FCとの試合で白子合宿初日と違いやる気は十分、結果0-2
で破れはした物の成田地区の強豪に全力で挑みチャンスも沢山つくりました。
デラも逃げない守備とインターセプトで何度も危機を凌ぎまた打たれてもオノユウ
がファインセーブ、ミノリもガッツ有るプレイを見せ最後までフィールドに立つ事
が出来ました。
2試合目のNSSSフェニックス戦も先制されるもケンシン、シュンサクが得点を
挙げ逆転し更にシュンサクが追加点を決め3-1とリードもしかしたら1位抜け?
何て思っていたら終了数分前にループで1点返され、更に終了間際に同点弾
ドローでリーグ最下位で予選突破ならず残念!
しかし子供達勝ち負けより最後まで戦えた事に満足げな笑顔を見せてくれました。
チップとのとの差も大分詰まってきた印象です。
この先が楽しみですね!
ボレイロチップ
対日吉台SC 8-0
コバ×2 セイヤ×2 ウエショウ×4
対NFCミラン 1-0
ウエショウ×1
対NSSSイーグルス 8-0
セイヤ×2 ウエショウ×2 アマネ×2 ユウヒ×1 コバ×1
準決勝
対七栄FC 5-0
セイヤ×4 コバ×1
決勝
対セレステJFCシエロ 4-2
セイヤ×3 アマネ×1
ボレイロデール
対酒々井FC 0-2
対NSSSフェニックス 3-3
シュンサク×2 ケンシン×1