レイソル長生さん企画のフレンドリーフェスタへ合宿形式で参加致しました。
デールチームは参加人数が足りず４年生の応援をもらっての試合でしたが、
兎に角この日有った試合は、追わない、走らない、よせない、もどらないとやる気の
全く見えない試合ばかりでした。
正直対戦して頂いたチームの技術やスピードは強豪チームで厳しかったのは事実ですが、
やれる事は有ったはず、それは今回応援に来てくれた４年生にも言える事です。
３試合目が終わった後、みんなに話した事は、みんなが目の前のサッカーに少しの勇気と最後まで走れる
頑張りだけで、プレイに関しては触れていなかったはず、ただフィールドで時間を過ごすのなら
サッカーは苦痛な時間でしかないし、楽しいと思う気持ち、勝ち負けでなくやりきったことへの
満足は得られないと思います。
コーチとの話の中で涙を見せていたデラやオノユウ今日流した自分の涙の訳を忘れないで下さい。
２日目最終日のみ参加出来る事になった5年生も入り、昨日戦えなかった選手も自分達への誓いを
胸に臨み気持ちの入ったプレイで勝てないまでも精一杯走りました。
やり遂げた選手は結果は３－６でも自信とサッカーの楽しさを思い出してくれたように思います。
チップチームは初日は中盤が良く機能しボレイロらしさの出る試合運びで１日を終えましたが、
２日目は初戦からまるで別のチーム、やられる時の典型的な立ち上がり攻める・点取れない・焦る
ただ蹴る・絞った真ん中を無理に通そうとする・奪われるまたカウンターしかし出来悪ながらも
コバから中央のセイヤに通ったボールをきっちり沈め先制これでリズムが戻ればと思った
矢先右サイドを突破された後若干遅れて守備に入った足が相手に掛かる形となりPKこれを決められ同点、
心の折れる失点に動揺が見えましたがハーフタイムにもう一度責任はだれにもない事、
またそれを気にして自分たちのプレイが出来ない事のほうがPKを取られた事より良くないと話後半へ
一度崩れたメンタルは中々戻らず結局この試合引き分けで更に２試合目のジョカーレFCとの試合も
点差以上に機能していない印象･･･
そして迎えた決勝戦相手は強豪イーグルス
ようやく気持ちが戻った選手でしたが相手の技術や寄せ当たりで激しい試合となり両チーム我慢の試合
しかし前半のロスタイムコーナーからのこぼれを押し込み先制！
この１点を必死に守りきり優勝となりました。
この決勝は試合が終わったチームの選手やコーチの方々も見ている中で技術云々より気持ちの
入ったプレイが出来たと思います。
それは対戦して頂いたイーグルスの選手も同じでした。
だからこそイーグルスの選手はみんな泣いていたのだと思います。
この大会を振り返って、沢山の涙を見てきました。
それだけ真剣にサッカーに取り組んでいるチーム選手が沢山いる事をリスペクトし
驕ることなくボレイロらしさを出し成長して行けたらと思っています。
初日結果
チップVS清水台 ７－０
アマネ×１ セイヤ×３ コバッチ×２ ユウヒ×１
チップVSヴィオレータFC（埼玉）
コバッチ×２ セイヤ×３ OG×１
デールVSFC平田 ０－８
デールVSレイソル長生 ０－８
デールVSイーグルス ０－１２
最終日結果
チップVSあざみ野FC １－１
セイヤ×１
チップVSジョカーレFC ７－０
セイヤ×５ アマネ×１ コバッチ×１
決勝戦
チップVSイーグルス １－０
ウエショウ×１
デールVSFC古河二 ３－６
シュンサク×１ ケンシン×２
順位決定戦
デールVSジョカーレFC０－３
この大会でお世話になりました、レイソル長生様
対戦して頂いたチームの皆様有難う御座いました。