第33回成田ケーブルテレビ杯

9月18日(日)、中台運動公園にて、第33回成田ケーブルテレビ杯が開催されました。ボレイロとしては2回目の出場。ねらいはもちろん優勝。予選は対七栄戦 7-0、対大栄戦 4-0と完勝。決勝トーナメントに無事勝ち上がり、対日吉台戦、対戦相手は連戦で疲れていて、こちらは休憩・交代要員も充実、ところが相手の守りが硬い!2-0で勝てましたが、日吉台さん、粘り強かったです。そして決勝。これまでチーム発足以来勝てていない相手、栄RFC40。前半、テルコーチが見事に抜け出し、キーパーとの1対1をゴールに流し込み先制!その後もチャンスはあるが決めきれず。。後半、雨が強くなるなか、押し込まれる時間帯があり、ペナルティエリアライン付近で相手にFKを与えてしまうと、それを決められてしまい1-1の同点。そのまま試合終了となり、PK戦へ。3人ずつが蹴りあうなか、ボレイロは後行、両チーム合わせて5人蹴り、全員が決めた後、プレッシャーがかかる最後のキッカーへ。そこでまさかの。。。。惜しくもキーパーに止められてしまい、結果準優勝となりました。でも、参加したメンバーは全員出場して収めた結果です。とっても悔しいですが、この無念はメルキュールホテル杯、四十雀リーグで是非とも晴らしていきましょう!それにしてもテルコーチはいったい何点決めたんだろう??ゴールハンターぶりを如何なく発揮してましたね。最後に大会を運営してくださった皆様、準備や審判をしてくれたメンバー、応援に駆けつけてくれた皆さま、どうもありがとうございました!


第1試合に臨むメンバー

選手宣誓をする古山キャプテン、とても大きな声でサッカー愛にあふれる宣誓を決めてくれました!

緊迫したPK戦、この後の結果はいかに!?

でも、ベンチはなんだか楽しそう。笑顔ですね。小川監督はベンチから指示を出しながら、ビデオを撮影してくれてました。

閉会式

反省会① 反省してますね~。

反省会②、みんなサッカーの話ばかり(?)してました。サッカー本当に大好きですね。今後に向けてしっかりと建設的な話ができました。これで次回からは大丈夫か!?

成田四十雀リーグ前半戦終了!

四十雀リーグ進捗ご報告です。9月4日(日)、北羽鳥Gにて第8節が行われ、前半戦が終了いたしました。

11チームでの総当たりが2回行われるので、前半戦10試合、8勝1敗1分。初参加としては、まずまずの出来でしょうか!?

3節連続で、2試合連続というハードスケジュールも無事に終えることができました。参加人数もギリギリ、交代選手が一人だけしかいない中での2試合連続。

辛かった~(*´Д`) しかしながら、勝ち負けも大事ですが、もっと大事なことはサッカーを楽しむこと!サッカー経験関係なし!古山キャプテンを中心にみんな楽しみながらやれてますよね!

第8節には2周目の第1試合、vs 成田SSSも行われ、5-0で見事勝利!2周目もがんばりまーす!まだ参加できていない方お待ちしてますよ!お忙しいかと思いますが、特に6年コーチの皆さま、待ってマース!四十雀リーグの状況もこちらで少しずつお伝えしていく予定です。応援よろしくお願いいたします!



こんな感じでリラックスしながらも。。。


試合はガッツリやってます!

第8節参加メンバー、人数少ない。。でも頑張ってます!参加できる方、試合途中からの参加でも構いませんので、お待ちしてます。



そして、9月18日(日)には中台運動公園にて、四十雀のワンデーマッチ、成田ケーブルテレビ杯が行われます。

この大会は昨年度、ボレイロで初出場、そして優勝した大会。今年も負けられません!応援よろしくお願いいたします!


ボレイロコーチチーム四十雀奮闘中!



ボレイロコーチ主体のおじさんチームが四十雀リーグ(オーバー36歳?以上のおじさんたちのリーグ)へ今期から参戦しております。そして、、、目下、大栄、旭、日吉台を撃破し、3連勝中!!注文していたユニフォームも届き記念撮影!(ちょーカッコいい!) ユニフォームはボレイロのチームカラーの赤・黒を基調としたデザイン。ボレイロ伝統のユニフォームとの一体感もありながら、大人のテイストを感じさせるものとなっております。メンバーも随時募集中。コーチの皆さん、子供たちに口で言うだけではなく自身のプレーでサッカーの素晴らしさを伝えませんか?と言いながらも、やってみると、これがかなりキツイ、子供たちがいかに日ごろ頑張っているかも身に染みて感じることができますよ(;^ω^) ご興味のある方は、5年コーチ陣へお声かけください。 






日吉台戦、2-1で勝利。でも相手チームにもなぜか見覚えのある顔が。。。



5/22(日)ボレイロ体験練習会開催のお知らせ

5月22日(日)吾妻小体育館にて、幼稚園生・1年生・2年生を対象とした体験練習会を開催します!サッカー未経験はもちろん、運動大好き!お友達を作りたいお子さん、もちろん女の子も!お気軽にご参加ください。

私たちと一緒に楽しくサッカーしませんか?


Football NEWS に寄稿しました。

今年の千葉県6年生大会は従来のトーナメント方式から大きく様式が変更され前期・後期のそれぞれ7,8チームのリーグ戦方式になりました。

ボレイロは、3チームエントリーし、前期、レッド、ブルーの2チームが1位抜けした経緯から「千葉県4種委員会が発行するFootball NEWS」に寄稿を依頼されました。ボレイロの考え方にも通じるものがあるので皆様にもお知らせしたいと思います。

世界的にサッカー界では差別問題がクローズアップされています。日本サッカー協会でも「差別、暴力のない世界を作り出して行きましょう!」とシンポジウムが開催されました。少年サッカーの育成に関わる者としての感想ですが、今年の県リーグの開催は画期的な試みだったと思います。勿論、多くの問題や課題があることも承知していますが、大事なことは試みるということでしょう。最初に流れた案内では、例えば、18名の部員が所属するクラブは、2チームを登録して下さい。多くの選手が試合に出られる機会を増やして下さい。

私達は全ての選手に出来るだけ平等に試合に出られる機会を作る。その為に我々がしなければならないことに努力すると理解しました。少年サッカーでの差別は、イジメや仲間外れのようなものもありますが、一番の差別は試合に出す機会を奪うことです。時には何時間もかけて試合に行って、炎天下、酷寒の中でずっとベンチに座っている、試合を眺めているだけ・・・これでは上手くなるわけがない。これは暴力以上にひどい仕打ちです。練習試合ではなく、公式戦でピッチに立ってこそ、初めて将来にも身に付く経験が財産として残されます。試合に出しもしないで勝手に“あいつには出来ない、無理と決め付けるのは止めにしましょう。

FCボレイロ成田の6年生は28名の大所帯です。私達は今年の協会の英断を理解し、尊重し、チーム内で話し合い、保護者にも理解を求めて3チームをエントリーする決断をしました。それぞれ、チームは9、9、10名になります。怪我や病気の場合に備えて5年生にも2名ずつの協力をもらいました。運良く、2チームがリーグの1位抜けを果たすことが出来ました。一番の成果は、28名のそれぞれがリーグ戦を通じて、失敗した際の悔しさと成功した喜びをたくさん体験出来たことだと思います。私達はその貴重な体験を元に彼らに心のこもったアドバイスをしました。多くの体験からたくさん褒め、そして厳しく叱咤激励が出来ました。今年の県リーグ開催から多くの問題点が出されることも予想されますが、あくまで多くの子供達の為に良かれと思う事を最大の優先事項として熱い意見が交換される事を願っています。 総監督 渡辺源藏

PS:紙面の制限もあり表記の内容になりましたが、全ての選手に平等というのは、あくまで同様に努力を重ねてきた選手に対してで、何でもかんでも平等というのは違うと思います。ボレイロにそんな選手はいないと思いますが、練習をさぼり、個々で出来るリフテイングやドリブルもせずに試合の時だけに出てきて全て平等に試合に出せ・・・・それでは、その選手が努力する機会を奪ってしまうことにつながるかもしれません。少しでもいいのでピッチに送り出し、失敗経験、成功経験をさせて、次につなげる。トラップがうまく出来なかった選手がいたとします。私ならその選手には何故、トラップがうまく出来なかったのかを話し、リフテイングが上手くなるとトラップが上手になるよ!リフテイングを練習して次の試合にトラップを成功させよう!と言います。そして、次の機会でトラップが前よりも上手に出来たら、間髪入れずに、その場で大きな声で大きなジェスチャーで「〇〇!今のトラップ。うまかったねえ!!」と褒めると思います。

今回、6年生が伸びているとしたら、その積み重ねが成果として表れていると思います。初めからチームにうまい選手がたくさんいた訳ではありません。少しずつ、少しずつ成長していった結果だと思います。

それとボレイロの決まり事も影響していると思います。

1.コーチ、保護者が試合中、練習中に選手を罵倒したり大きな声で怒鳴ったりするような威嚇行為は禁止。

2.審判に対してどんなジャッジに対してもアピールも含めて異論を唱えることは、選手、コーチ、保護者は禁止。 

3.練習、試合、選手は始めと終わりに必ず、ハイタッチして挨拶を交わす。(必ず、お互いに目を合わす)